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河村勇輝、デビューNBAプレシーズンマッチで“デビュー”出場直後 、河村後いいきなり3ポイントシュート成功スポーツ報知
河村勇輝(ロイター)

◆NBA ▽プレシーズンマッチ グリズリーズ―マーベリックス(7日、勇輝米テキサス州=アメリカン・エアラインズ・センター)

 バスケットボール男子のパリ五輪日本代表で 、NBAプレシーズンマッチきなり3ポイントシュートNBAグリズリーズとキャンプ参加のための「エキシビット10」契約を結んだ河村勇輝が 、で出場直成功プレシーズンマッチのマーベリックス戦に出場。デビューやふー や きゅうNBAで“デビュー”を果たした。河村後い

 河村は前半は出番がなく、勇輝グリズリーズのウェアを着てベンチの端に座り 、NBAプレシーズンマッチきなり3ポイントシュート試合を見守った 。で出場直成功チームメートの好プレーには立ち上がってリアクションする姿もあった。デビュー後半も第3クオーター(Q)は出られずも、河村後い第4Q残り9分16秒 、勇輝天野 スポーツ の ゲーム コーナーついに名前を呼ばれ、NBAプレシーズンマッチきなり3ポイントシュートNBAのコートへ 。で出場直成功最初にコーナーから3ポイントシュートを放ち 、いきなり決めた 。

 次は10日(日本時間11日)にプレシーズンマッチで、ホーネッツと戦う 。

 河村は7月、グリズリーズとの「エキシビット10契約」に合意したことを発表 。同契約は 、シーズン開幕までにNBAと下部Gリーグを一定期間行き来できるツーウェー契約に切り替え可能で、それ以外でも他チームに獲得意思を問うウェーバーを経て、傘下のGリーグチームに加わる道がある 。

 9月に渡米し、出発前の羽田空港では取材で「ワクワクもしていますし、緊張ももちろんある 。すごくいい経験になると思うので楽しみ  。こんなに早く、まさか僕のバスケットボール人生でNBAに挑戦する日が来るなんて、正直ほんとに思ってもなかった 。時間はもしかしたらかかるかもしれないが、自分と向き合って成長して 、必ずNBAのコートに立ちたい 。自信はもちろんある」と決意を語っていた 。

 10月1日からチームのキャンプに参加 。3日間を終え 、「やれるという感覚がすごく強かった」となどと手応えを口にしていた。

 日本人初のNBAプレーヤーはポイントガードの田臥勇太(現・宇都宮)で 、2004年にサンズでデビューした 。2人目は2018年にグリズリーズでデビューした渡辺雄太(現・千葉J)で 、そこからラプターズ  、ネッツ、サンズと渡り歩き 、最後もグリズリーズで計6季をプレーした 。次は2019年にドラフト全体9位でウィザーズに入団した八村塁で、現在はレイカーズに移籍し 、今シーズンNBA6季目を迎えている。河村は、日本人4人目の日本人NBAプレーヤーを目指す 。

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